mieのおしゃれブログ

長年ｱﾒﾘｶに住んでいる私の親友がいまして、彼女は私が出合った女性の中でも特に素晴らしい女性だと誇らしく思っています。同じ年なのに、どうして精神的にあんなに充実しているのか。憧れます若くしてｱﾒﾘｶに渡った事が彼女にたくさんの刺激を与えた事でしょう。

4月21日

鹿児島にいる間に自宅に小包が届いていた様です。親友からの贈り物とあって、勢い良く包みを開けました。
親友からの手紙。そして、
こんなものが入っていました。
なんだろう？？
あきらかに高価なものです。


開けると・・・

わ～ぉ
【MONT BLANC】
恥ずかしながら生まれて初めて知りました。素敵なボールペン。友人は卒業祝いを贈ってくれたのです。
ｱﾒﾘｶでは、卒業というとMONT BLANCのペンを贈るそうです。

以前にも彼女から贈り物を頂いたんだけど、あまりにもったいないから使えなくて綺麗に飾っているのです。それを知っている彼女は、「あなたはなかなか使わなそうだから言っとくけど、使ってね～」と。そして「これくらいしかしてあげられないけど許してね」と。

彼女はすでに結婚しており主婦です。今回の事、旦那さんにもお礼を伝えてと言ったら、彼女自信が選んで買ってくれたそうですしかも、ｱﾒﾘｶからだと紛失が多いという事で、わざわざｱﾒﾘｶから日本へ帰る方にこのプレゼントをたくして、その方に東京から送って頂いたそうです。嬉しいですよね★

それにしても、MONT BLANCを知らない私は、早速調べてみました。

【フィロソフィー】
雪に覆われたモンブランの頂が、特色的なホワイトスターのマークによって高品質ブランドのステータスのシンボルとなり、約100年もの間、モンブランの名は書くという芸術を象徴してきました。
1924年に製作されたモンブラン万年筆の名作、マイスターシュテュックは憧れの一品となりました。それは、タイムレスなデザインのみならず、モンブランのコレクション全体の特徴となっている、他とは一線を画する価値があるからなのです。それは既に確立されたもので、現代人の生活スピードが早まれば早まるほどますます新たに重要性を帯びてくる価値。たとえばそれは伝統であり、優れたクラフツマンシップなどの価値であり、また物を考えたり感じたりすること、美や教養といった、本質的な要素に時間をかけることの大切さを認めることでもあります。
こうした価値を証明しているのが、長年にわたって作り出されてきたモンブランの製品のひとつひとつです。万年筆の名作マイスターシュテュックからデスクアクセサリー、手作りのマイスタービュッテン ペーパー、上質のレザーやジュエリー、そして新作のマイスターシュテュック ウォッチコレクションに至るまで、すべてが伝統あるクラフツマンシップにより生まれ、持ち主に永遠を贈ります。 （ＨＰより引用）

私が頂いたペンはマイスターシュテュック。「物を考えたり感じたりすること、美や教養といった、本質的な要素に時間をかけることの大切さを認めること」。

【カルチャーとのパートナーシップ】
言語と筆記は、文化・文明の基盤となるものです。目を開かせてくれるような経験やぞくぞくするような新しい発見も、それらを書き留めることなくして発展させ有意義なものにすることはできません。知識、能力そして意思、これが個としての自分を越えさせ、人間の文化を開花させるものです。
文化と芸術が実際、数え切れないほどに多種多様な形式で表現されるのは、書くことによる創造力のおかげだと言えるでしょう。人類の文化的な最初の表現方法である筆記文化を奨励するために、モンブランは特別の努力を払ってきました。そして各国の文化がそれぞれの方法で発展するために、多くの国際的な文化活動を支援しています。（ＨＰより引用）

作曲を専攻している私への贈り物として最高のブランドを選んでくれたのではないでしょうか。そういう気持ちやチョイスがniceですよね


そして手紙の最後に、「mieの未来に幸あれ！」と書いてありました。彼女は私に勇気を与えてくれます。

素晴らしい友人にめぐり合えた事、離れていてもずっとつながっていられる事、本当にありがたいことです。